遂に来た!トヨタ新型ヤリス・クロスのテストカーを鮮明且つ近距離にて目撃に。過去にスパイショットされたセンシュアルレッド×ブラックの2トーンカラー
ここまではっきりとスパイショットされた新型ヤリス・クロスは珍しいと思う
2020年8月31日に発表・発売予定となっているトヨタの新型ヤリス・クロス(Toyota New Yaris Cross)ですが、このモデルの開発車両が遂に最も鮮明&近距離にて目撃されています(画像を提供頂けた匿名希望様には心より感謝!)。
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今回目撃された個体は、過去に静岡県裾野市辺りにて目撃された[ボディ]センシュアルレッドマイカ×[ルーフ]ブラックマイカの2トーンカラー仕様と全く同じで(しかもナンバーも10-41と一致)、2トーンカラーを選択できるのは、全3グレード(X/G/Z)の内の中間グレードGと上位グレードZのみ。
そして足元には18インチのマルチスポーク大口径アルミホイールを装着していることから、最上位グレードとなるZである可能性が高そうです。
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改めてスパイショットされた新型ヤリス・クロスのテストカーをインプレッションしていこう
改めて今回目撃されて新型ヤリス・クロスの開発車両を見ていくと、フロントマスクには現行アクア(Aqua)のようなコンパクトなキーンルックグリルを装備し、ヘッドライトハウジングは何とも個性的な形状をしながらも、水平基調のロービームLEDやプロジェクタ式のLEDヘッドライトも装備しています(X/Gグレードはハロゲンが標準装備)。
そしてヘッドライト直下には、縦型基調のLEDデイタイムランニングライトが設けられ、運よくDRLが点灯していますね。
フロントマスクは、新型ヤリスの面影はないものの、どことなくRAV4の弟分のような落ち着いた顔つきを持ち、それでいてボディスタイルはコンパクトながらもAセグメントSUVのライズ(RAIZE)を想起させるような実用性の高さは十分ありそうです。
あとはセンシュアルレッドマイカ独特の引き締まった色合いとブラックの2トーンの組み合わせは中々にカッコ良く、Aピラー・Bピラーより上部がブラックにまとめられ、更にサイドミラーキャップもブラックにペイントされてメリハリがしっかりしているように感じます。
リヤデザインはちょっと不格好にも見える?
こちらはリヤプロファイル。
開発車両ということもあってなのか、足回りのチェックもしていると思われ若干車高が低いようにも感じられますね(この角度から見ると武骨なレクサスUXっぽい)。
フロント・フェンダーにはブラックのモールアーチが設けられていますが、ボディカラーと同色のリヤフェンダーの張り出しも結構インパクトがありますね。
リヤフェンダーの張り出しも影響しているのか、フロント・リヤフェンダーの位置やバランスもちょっと悪く見えてしまい、オフロードっぽさを演出したいのかストリートっぽさを演出したいのかよくわからない状態(せっかくカッコいいスタイルなのに残念な要素も多い)。
ちなみにリヤエンドにはハイブリッド&E-Fourバッジが貼付されていることから、最上位グレードのHYBRID Z(E-Four)であることがわかり、更にメーカーオプションとなるルーフレールも装備されていますね(サンルーフ/パノラマルーフの設定は無し)。
新型ヤリス・クロスの気になるグレード構成やグレード別主要装備、ボディカラー、安全装備、燃費等の詳細情報は、以下の次のページにてチェック!